「AF NIKKOR 28-85mm 1:3.5-4.5」という微妙すぎるレンズ良さ。
今回は「AF NIKKOR 28-85mm 1:3.5-4.5」というレンズをレビューしてみる。
中古相場は5000円前後、状態が悪いものだと1000円くらいでジャンクコーナーなどで売っている時がある。
いたって普通のズームレンズです。
撮って出しになります。
色んな物を撮ってみたのですが、「平凡以下のレンズ」だなと思います。
解放はピントが合ってるのかわからないほど。
やや絞り込んでもパッとしない。
なにを撮っても「古臭い絵」になります。
全体的に淡い描写ですよね。
フィルムで撮ったかのような絵に。
そうです、フィルムライクな写真が好きな方にはうってつけのレンズなのです。
ピントを外したのかなんなのか良く分からないものが。
こんなの初めて、、、
F8まで絞ってもカリカリとは言えない描写。
何故か令和の景色にすら見えない不思議。
のっぺりぺっとりとした写り。
味のある物は味があるまま撮れます。
平成初期の写真?
令和において作品撮りのレンズとして見たら完全にアウトです。
ただRAW現像を前提とした「フィルム風写真」をやるなら最適かもしれません。
近いうちにやってみたいとおもいます。
ではこのへんで。